Profile関数

PROFILE() 説明

PROFILE()関数は、指定された証券コード（例：AAPL、NVDA）と選択されたデータタイプに基づいて、Yahoo Financeのサイト (finance.yahoo.com) から企業に関するデータを直接取得するために設計されています。

この関数は、Excel (LibreOffice Calc)のシートで株式トラッカーを作成するのに便利で、投資家、トレーダー、金融アナリストにとって役立つでしょう。

PROFILE関数の主な特徴

構文：

=PROFILE(Ticker; [Data Type])

パラメータ：

• Ticker: 会社の株式の証券コード。
• [Data Type]: （オプション）データタイプ："longName", "industry", "sector", "website"など。デフォルトでは、会社名（"longName"）が使用されます。

使用例

PROFILE()関数は使い方が簡単です。会社の株式コードを含むセルと必要なデータタイプを指定するだけで、Excel (Calc)が指定された会社情報を自動的にインポートします：

=PROFILE(Ticker; Data Type)

次のような結果が得られます：

この例では、次の値が使用されています：

• Ticker: B1 - 会社の株式コード("AAPL")が含まれるセル。
• Data Type: A5 -データタイプ("industry")。

Yahoo Financeのサイトからの関連データ：

拡張機能をダウンロード

YLC Utilities拡張機能をインストールして、PROFILE()関数を使用できます。

その後、この関数はExcel (LibreOffice Calc)で開かれるすべてのファイルで利用可能になります。